このサイトは何?

戻る

トップページへ

本の成分とは

「本の成分」はビジネス書・経済書の紹介サイトです。
本の内容を推測する手がかりとして、使われている単語(名詞)の出現頻度や相互関連を解析しています。 カロリーやたんぱく質などの食品の成分表示にたとえ、使われている単語(名詞)を”本の成分”と称しています。

成分分析はすべて機械(コンピュータ)で行っていますので、書評や人気ランキングとは異なる、客観的な定量情報としてご活用ください。

成分の解析方法

紙の本をスキャンしたデータを、独自のアルゴリズムで機械的に分析しています。
単語分解には、オープンソースの形態素解析エンジン「MeCab」を利用しています。「MeCab」の標準辞書、mecab-ipadic-NEologdの一部、および独自の辞書を使用しています。
本をスキャンしたデータには読み取りエラーがあるので、分析精度には限界があります。ただし、本を選ぶ際の基本情報の分析には支障がないものと考えています。

トップページに現れる言葉

トップページには、カラフルで大小様々な言葉が現れます。これらは掲載しているすべての本から抽出した上位の単語(成分)です。文字の大きさは出現頻度を表します。これらの言葉は、いわば”サイト全体の主要成分”であり、このサイトの性格・特徴を示しています。

検索方法

「顧客」などの成分(キーワード)で検索すると、成分(キーワード)に強く関連した書籍とともに、成分(キーワード)と関連した単語も表示し、自分の関心事に適した書籍を探すことができます。

検索語は、【名詞】で、かつ機械により”意味のあるひとつの単語”とみなしているものに限ります。名詞以外の動詞や形容詞などは検索対象とはしていません。
「戦略 会計」などのようにスペースで区切ると、2つの単語の関連が強い書籍が検索されます。

また、たとえば「資本主義」という言葉はひとつの単語とはみなさず、「資本」と「主義」というふたつの言葉の組み合わせとして認識しています。したがって、「資本主義」という言葉ではヒットしません。
そのような場合、「資本 主義」と言葉の間にスペースを入れて検索すると、「資本」と「主義」の2つの言葉の関連が強い書籍が検索されますので、結果として「資本主義」という言葉を含む書籍が検索される可能性があります。
どの言葉を一単語とみなすかは、本システムの根幹の部分ですので、今後の研究課題です。

なお、タイトル・著者名検索は全文検索ですので、どんな言葉でも、タイトル・著者名に含まれていればヒットします。

シャッフル!

新旧・ジャンルを問わず、掲載しているすべての本の中から3冊がランダムに現れます。ページを更新(リロード)するたびに変わります。日頃手に取らない本でも成分をブラウズしてみてください。思いがけない出会いがあるかもしれません。

成分がユニークな本

使われている成分(名詞)および出現頻度から書籍の相関性を分析し、他の書籍と相関性が低く、ユニーク度が高い書籍を挙げています。他の書籍とは異なる、オリジナルな内容の書籍と考えることができます。

掲載している書籍について

掲載している本は、サイト運営者であるゼータコンサルティング株式会社が選び、購入したものです。

本を応援したい!

インターネット上には、さまざまな言説が漂っています。しかし、熟考され、ち密に組み立てられた論理と向き合うためには、本に勝るものはありません。このサイトを参考にして、自分の関心事に適した本を見つけていただきたいと思います。



Copyright(c) ゼータコンサルティング株式会社
All Rights Reserved.